立派な山門ですが、ここを
自転車で通るわけにもいかないので
わき道を通って境内へ。
ここへ来た目的は
四公スタンプラリーです。
このお寺は
一、伝統
曹洞宗と申す禅寺であります。
釈迦牟尼佛を本尊と仰ぎ代々の祖師がたが
この佛法を受け承がれております。基は道元禅師様の流れを受けついでいる
寺であります。福井県の永平寺・神奈川県の總持寺を両本山と仰ぎ
現在に至っております。一、開山
今から約六百年ぐらい前に
この地に法現寺がありましたが、
総社城主により改宗され、
今から約四百二拾余年前(一五八〇年代)に
自然玄悦禅師様の御開山により開かれ
現在に至っております。一、開基
総社城主、秋元長朝公が
父君景朝の菩提供養のために開かれました。一、由来
歴史深い山内には景朝公夫妻の墓所とならび
浅井長政公の息女(淀君)の墓があります。それは対岸の敷島公園のお艶観音と称し
祭られている方の眠れるところです。また、境内の薬師如来(石佛)は
市内最古の石佛として信仰を集めております。他に天明年間、浅間山大爆発の犠牲者のため
地元の有志により建立された供養塔があります。氣雲山・春光院・元景寺
だそうです。(適宜改行させていただきました)
この日は日曜日で、
お隣の保育園に園児の姿もなく静かでした。