この記事の最終更新日は 2019年10月2日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

利根川サイクリングロードを通って

 

やってきたのは前橋市総社町にある
曹洞宗・元景寺

 

立派な山門ですが、ここを
自転車で通るわけにもいかないので
わき道を通って境内へ。

 

ここへ来た目的は
四公スタンプラリーです。

 

境内には前橋四公祭ののぼり旗。

 

こちらですね。

 

ポチっと押してきました^^

 

元景寺について

このお寺は

一、伝統

曹洞宗と申す禅寺であります。

釈迦牟尼佛を本尊と仰ぎ代々の祖師がたが
この佛法を受け承がれております。

基は道元禅師様の流れを受けついでいる
寺であります。

福井県の永平寺・神奈川県の總持寺を両本山と仰ぎ
現在に至っております。

一、開山

今から約六百年ぐらい前に
この地に法現寺がありましたが、
総社城主により改宗され、
今から約四百二拾余年前(一五八〇年代)に
自然玄悦禅師様の御開山により開かれ
現在に至っております。

一、開基

総社城主、秋元長朝公が
父君景朝の菩提供養のために開かれました。

一、由来

歴史深い山内には景朝公夫妻の墓所とならび
浅井長政公の息女(淀君)の墓があります。

それは対岸の敷島公園のお艶観音と称し
祭られている方の眠れるところです。

また、境内の薬師如来(石佛)は
市内最古の石佛として信仰を集めております。

他に天明年間、浅間山大爆発の犠牲者のため
地元の有志により建立された供養塔があります。

氣雲山・春光院・元景寺

 

だそうです。(適宜改行させていただきました)

 

この日は日曜日で、
お隣の保育園に園児の姿もなく静かでした。