カテゴリー:歴史

臨江閣では、令和4年度に前橋市内で行われた
発掘調査の成果が公開中。

 

会場は臨江閣別館1階 西洋間。

 

展示されているのは
元総社蒼海遺跡群、上細井中西部遺跡群、
西部第一落合遺跡群、総社古墳群などから
から出土した土器や陶磁器など。

 

11月12日(日)まで開催していますが
11月6日(月)は休館。

 

入場無料です。

 

前橋市立図書館では
9月27日から、企画展示
「未来への道標-前橋市史と前橋市議会史-」
が開催されています。

 

場所は本館2階の展示室。

 

今回の企画展示は
第1部「前橋市史と前橋市議会史」
第2部「編さんに関わった人々」
第3部「市議会のあゆみ」
の3部構成で『前橋市史』と『前橋市議会史』に
重点を置いた展示になっています。

 

それほど広い展示会場ではありませんが
写真などのパネル展示は興味深かったです。

 

西毛幹線道路沿いを歩いて

 

そんなに遠くまで行くつもりはなかったのに
上野国分寺跡まできてしまった。

 

トイレ休憩のつもりで
上野国分寺館に立ち寄ったのですが
職員の方がいて、色々解説してくださいました。

上野国分寺の歴史をまとめた
遺跡の解説ビデオも見られます。

 

私は見なかったけれど。

 

頂き物。

 

10月22日は
上野国分寺まつりが行われます。

 

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先日も来た王山古墳ですが
草刈りがされていてキレイになってました。

 

こちらには
王山古墳推定復元図

 

6世紀代に作られた前方後円墳。

墳丘は多数の川原石で覆われており、
特に後円部の基段上の墳丘は全て
川原石で構成されている。

 「積石塚」とも言われるもので
全国的にも珍しいものである。

 主体部は後円部に両袖型の
横穴式石室が存在する。

石室全長16.4m、玄室長4.40m
羨道長12mあり、石室全長は
県内最長の規模を有している。

墳丘からは円筒埴輪及び
太刀等の形象埴輪が出土しているが、
石室はすでに盗掘を受けており、
わずかに歯2本、辻金具の破片数個が
出土している。

 群馬県の初期横穴式古墳の様相
を知る上にも、さらには古墳の構築技法を
知る上からも貴重である。

  前橋市教育委員会
  平成4年11月 設置

 

と書いてありました。

 

後円部葺石

 

草が刈られて、多少見やすくなった
後円部墳頂の石室標示

 

後円部墳頂から、群馬県庁方面を。

 

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