カテゴリー:歴史

前橋市の千代田町5丁目交差点の
すぐ近くにあるY字路は、オブジェがあって
以前から気になってました。

 

先日、たまたま通りがかると
そこには、萩原朔太郎 前橋望景の碑
というのがありました。

 

解説を読むと、かつては
このあたりは繁華街の中心地で
栄えていたんですね。

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今は、その面影は無いですが・・・。

 

石碑のコレは、当時の写真なのか。

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県庁前通りを東に200mほどのところにある
市の史跡「前橋城車橋門跡」

 

入って左手には
新聞社による案内板が。

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奥に進むと、前橋市が設置した案内板


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車橋門は城の外曲輪(そとくるわ)から
城内に至る前橋城の数ある城門の中で
特に重要な門の一つだったのか。

 

切込接(きりこみはぎ)

方形に整形した石材を密着させ
積み上げる方法。

1600年以降、
江戸時代初期(元和期)以降に
多用されました。

 

関東4名城にも数えられていた前橋城
をしのぶ貴重な歴史遺構。

 

高崎市のもてなし広場に
徳川家康ゆかりの武将をデザインした
御城印のマンホールがあるというので

歴史に興味ないけれど
高崎に来たついでに行ってみました。

 

ん? どこに?

 

あー、ありました。

 

初代高崎藩主、井伊直政の
イラストが描かれたマンホール。

「井伊の赤備え」でお馴染み、赤い甲冑姿。

 

群馬御城印プロジェクトが
設置したものだそうで、そういえば
前橋公園にも上杉謙信のがあります。

 

今後、さまざまな武将のを
県内ゆかりの地に設置するらしい。

 

前橋市と高崎市が連携して
毎年この時期に開催している
「前橋・高崎連携文化財展」

 

以前は、前橋会場は元気21だったのですが
数年前から前橋市大手町の臨江閣に。

 

場所は別館 1階西洋間で
元気21の頃に比べると
規模は小さくなった感じ。

 

今年のテーマは
「防ぎ・護り・祓う」

 

自然災害や疫病、外敵から
命や財産を守るため何をしたのか、

危険から逃れるための禁忌行為、
儀式はどのようなものだったのかなど、

当時の人々の心の内を
出土遺物を展示し紹介しています。

 

開催期間は2月5日(日)まで。