前橋市にある旧安田銀行担保倉庫では
前橋の豊かな文化・誇れる生糸をはぐくんだ
敷島地区の文化や歴史を振り返る
歴史展が開催されています。
今、群馬でシルクっていうと
富岡製糸が話題ですが、
前橋だって、上毛かるたの「け」は、
「県都前橋、生糸の市」ですから
群馬の絹産業の発展には
重要な役割を果たしてきた街なんです。
で、中へ入ってみたのですが、
思っていたより資料が少なかったです(~_~;)
3月8日まで開催していますが
5、6日は休館だそうです。
開館時間は午前10時～午後３時
旧安田担保倉庫 西側１階（前橋市住吉町2-10-20）
10月18日から、旧安田担保倉庫で
「地図とすごろくでたどる前橋」
というイベントが開催されています。
旧安田担保倉庫は、
前橋の数少ない貴重な絹遺産。
その旧安田担保倉庫で行われるこの催し物は、
まえばし市民提案型パートナーシップ事業
として展開されるもので、
会場には前橋市をメイン制作された地図や
すごろくなどを集めて展示しています。
（クリックすると大きくなります）
このすごろくは、無料でもらえます。
個人的には、イベントの内容より
古いレンガ倉庫に興味があって出かけたのですが
古い前橋市の地図は
なかなか興味深かったです。
大正１４年発行の、前橋市全図
(クリックすると大きくなります）
私が住んでる元総社町は、当時は元総社村で、
新前橋駅周辺は、ほとんど田んぼだたんですね。
自宅のある場所も、昔は田んぼだったのかぁ。
子供のころも、新前橋駅の西口は
まだ田んぼがあちこちにありました。
当時、西口はありませんでしたが(^^ゞ
昔の地図を眺めているだけでも、
当時の古き良き時代を思い出させてくれる
そんなイベントだと思います。
会期は10月25日(土)までで
時間は13時～18時
入場無料です。
