この記事の最終更新日は 2019年11月8日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

では、上三原田歌舞伎舞台会場へ

 

舞台の前には約1000人収容できる客席が設けられ
そしてその上には、スギや竹で組まれた
大掛かりなアーチ形の屋根。

 

18メートルの杉を1本そのまま根付きで切り出して
屋根の骨組みに使うので、外から見ると根っこがむき出し。

舞台公演のたびに制作し、
終了後は取り壊すのが伝統だそうで
こりゃ大変だ。

 

この日は天気は良かったですが
雨だったらどうするのかな。

 

この時の演目は、
小鹿野歌舞伎保存会による
歌舞伎 「一谷嫩軍記三段目 熊谷陣屋の場」

 

歌舞伎をろくに知らない私が言うのもなんですが
かなり本格的でした。

 

時間があれば、他の演目も見たかったのですが
今回はここで退散です。

 

帰りの大正橋までは下り坂で、楽々。

でもスピードは控えめに
ゆっくり下っていきましたよ。