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- 渋川市
この記事の最終更新日は 2019年3月4日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
北橘歴史資料館へ出かけた理由は
この時は入館料が無料だったので(^-^;
パリ日本文化会館に展示された
道訓前遺跡出土品の公開記念ってことでしょうか。
渋川市のHPによると
道訓前(どうくんまえ)遺跡出土土器の無料公開について
本市北橘町上箱田の道訓前遺跡から出土した資料の中には、
国の重要文化財に指定されている出土品が
165点(うち縄文土器39点)あります。昨年、そのうちの「焼町(やけまち)土器」
と呼ばれる深鉢形土器1点が、
東京国立博物館の特別展「縄文-1万年の美の鼓動」
での展示後、フランスのパリ日本文化会館で開催された
特別展「縄文」にも展示されました。この土器はこれまでにも、
カナダのモントリオール考古歴史博物館や
イギリスの大英博物館で開催された
特別展においても展示され、
海外でも大きな関心が寄せられています。このたび、この土器の帰国に合わせ、
誇るべき文化財を多くの皆様にご覧いただくため
無料公開します。
ということだそうです。
歴史資料館の道路を挟んだ向かい側にある
佐久発電所には、桜の時期に何度か
訪れたことはあるのですが
歴史資料館の中に入るのは今回が初めて。
そして企画展示室というところに行ってみると
昔のものが、色々ありました。
外には縄文時代の住居の
復元されたものが。
小室敷石住居跡をモデルに
復元したものだそうです。
初めて訪れた渋川市北橘歴史資料館、
歴史好きな方には興味深い施設なのかもしれません。