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定期断水の期間も終わり
市内を流れる広瀬川にも水が戻ってきました。

 

交水堰

いつもの広瀬川が戻ってきました。

 

その広瀬川沿いの遊歩道
広瀬川詩の道には、郷土の詩人
萩原朔太郎の歌碑。

 

萩原朔太郎といえば
前橋文学館前の朔太郎像にはマスクが。

 

毎年この時期になると
市内を流れる広瀬川はカラカラ。

 

なんでだだろうと思っていたのですが
これは定期断水というものだそうで

農業用施設の水利施設の保全や機能維持のため
毎年この時期に施設点検や整備補修工事等を
行っているのだそうです。

 

ちなみに対象河川及び用水路は、

坂東大堰合口より取水し、流下する河川及び用水路の全線

広瀬川、桃ノ木川、端気川、韮川、大川 等主要河川

風呂川、馬場川、佐久間川、吉野川 等河川八坂佐波新田用水、
大正用水、四ヶ村用水、川原用水、名胡用水 等用水路

桃ノ木川は、赤城南面から流入する河川により
多少の水量は流れるそうです。

 

定期断水期間は３月８日 ９：００まで

 

両毛線の高架下を走って
前橋市朝日町四丁目に入ると

広瀬川にかかる上天台橋の
少し上流にある小さな橋が通行止めに。

 

前橋市が橋の定期点検を行った結果、
異常箇所が確認されたので、
3月11日から通行止めになっているのだそう。

 

前回来た時は通れたので
そんなに来てなかったのか・・・。

 

上天台橋から見る分には
何処が異常なのかは分かりませんが
かなり古そうな橋ではあります。

 

この橋、なんていう名前なのかと
橋名板を探したのですが見つからず。

 

古い橋や長さの短い橋には
名前がついてない場合もあるそうで
そういう橋は無名橋（むめいきょう）
というのだそうです。

 

初めて知りました。

 

今後の方針については、
地元自治会及び関係機関と協議の上
決定するそうです。

 

昨日に引き続きの初冬シリーズ。

 

今日は前橋市街地を流れる広瀬川と
広瀬川詩の道。

 

埴輪のところにあるモミジも
キレイに紅葉してました。

 

前回来た時はカラカラで水が流れてなかった広瀬川も
この時は少ないながらも水が流れてました。

 

交水堰

 

この辺は、葉の色づき具合がキレイ。

 

前橋文学館前の、萩原朔太郎像

 

初冬の広瀬川周辺も
なかなかいい雰囲気でした。