- 投稿 2014/08/21更新 2015/02/27
- 高崎市
高崎市歴史民族資料館では
「夏蚕 なつご」展が開催されています。
初夏に孵化して飼われる蚕のことを
夏蚕(なつご)っていうんですね。
群馬の夏は暑いですから
かいこや養蚕農家にも
夏の飼育はリスクが大きかったのですが
蚕の卵を保存する貯蔵施設の風穴により
夏に飼育が可能となった「夏蚕」と、
夏蚕により変化が生まれた
養蚕農家の生活などが紹介されています
また
風穴で蚕の卵を保管するのに使用した種紙や、
生育室の通風を保つための手動式扇風機
などの道具類も展示されています。
開館時間は9時~16時。
月曜休館、入館無料。
開催は8月31日まで。
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