カテゴリー:アート

広瀬川河畔の、絹の橋周辺から諏訪橋にかけて
「広瀬川アートⅡ」というアートイベントが開催されていて
富田 学さんの木工作品が展示されています。

 

気になったので出かけてみると
諏訪橋のところに作品が。

「時の標本」

 

朔太郎橋へ行ってみると。こちらにも。

 

芸術に疎いので、作品の意図が分からず
それでもしばらく眺めていると

スタッフと思しき若い女性が来て
作品について解説してくださいました。

 

手前の椅子、左側に流木が使われていますが
その流木は赤城山方面にあったもので
広瀬川を表現しているのだとか。

 

後ろの木の皮を使った作品も
広瀬川のせせらぎというか
流れを表現しているそう。

 

あー、言われてみれば、なるほど。

 

作品の意図が分かると
見方も違ってきますね。

 

でも、うろ覚えなので
もしかして間違っていたらごめんなさい。

 

全部で5点の木工作品が展示中。

 

少し涼しくなった広瀬川河畔を散歩しながら
アートを感じるのも、いいかもしれない。

 

9月22日(木)まで

 

新前橋駅、「太陽の広場」にある
ステンレス製の噴水彫刻。

 

1978年3月に設置された、この
モニュメント名は「Mの噴水」

 

「前橋」「水」「緑」の頭文字「M」
を表現したものらしい。

 

こうして水が流れているのを見るのは
久しぶりのような気がする。

 

そして、水もキレイ。

 

あまりの暑さに、思わず
飛び込みそうになります。

 

ここは前橋市の大手町交差点。

 

その下には地下道がありまして
進んでいくと、

 

壁面に動物のイラスト。

 

郷土の詩人、萩原朔太郎の詩に登場する
動物のイラストを描いた壁画。

 

老朽化した地下道を再生しようと
地元の若者らでつくるボランティア団体が

朔太郎の詩に登場する
16種類の動物を描いたものだそうです。

 

へぇ、面白い試み。

 

こうも暑い日が続くと
歩いて出かけるのも大変。

 

昨日はそうでもなかったですが。

 

さて、前橋プラザ元気21で
ちょっと涼もうかと思ったら
保険医写真展が開催中。

そんな写真展があったんだ。

 

1階にぎわいホールには
群馬県内在住・在勤の保険医と
家族・従業員の方々の作品が展示。

 

涼みながら写真鑑賞するのも
おススメかと。

 

開催は8月7日(日)まで。

時間は10:00~16:00