カテゴリー:アート

広瀬川河畔にある、太陽の鐘。

 

鐘を覆っていた葉っぱも落葉し
だいぶ見やすくなっていました。

 

そんな太陽の鐘ですが
昨年に引き続き、今年も
年越し鐘つきが開催されるそうです。

 

詳細は前橋市のHPをご覧ください。

 

岡本太郎氏による幻の作品「太陽の鐘」、
お披露目のときに鐘の音を聞いたのですが
そんなにいい音ではなかったような・・・。

 

ま、芸術作品ですから。

 

10月22日は「即位礼正殿の儀」を慶祝し、
県内の美術館などが入場無料になりました。

 

無料と聞けば、出かけねばということで
電車に乗って高崎市美術館と高崎市タワー美術館へ。

 

まずは高崎駅西口近くにある高崎市美術館。

 

無料です^^

 

「詩をかたどる、詩をきざむ―祈りの庭へ。」
という展覧会をしていまして、撮影OKでした。

 

たまにこういった企画展がありますが
珍しいですねぇ。

 

木村繁之さんの銅版画は
特にいいなぁって思いました。

 

旧井上房一郎邸へ

 

この雰囲気、においが好きです。

 

続いては高崎駅東口の高崎市タワー美術館。

 

こちらでは
「日本画そぞろあるき」展を開催していまして
日本画見どころなど
分かりやすく展示されいました。

 

時間があったら、アーツ前橋にもと思ったのですが
この日はこれで時間(体力?)切れです。

 

28日の群馬県民の日も無料になるので
その時に行けたら行ってみるかな。

 

JR新前橋駅からほど近い場所
フォレストモールの道路を挟んだ向かいにある
株式会社ヤマト本社。

その1Fギャラリーホールで開催している、群馬直美さんの個展
「下仁田ネギの一生と、ヤマトビオトープ園の葉っぱたち」
を見に行ってきました。

 

群馬直美さんの「下仁田ネギの一生」は
以前テレビで見たことがあって
機会があれば作品を生で見てみたいと思ってたんです。

 

外見は立派な会社なので
ちょっと入りにくかったのですが
中に入ると右手がギャラリーホールになってました。

 

展示スペースが2つに分かれていまして
それほど広くはなかったですが
落ち着いた雰囲気。

 

その空間に、群馬直美さんの下仁田ネギを絵描いた作品や
この会社の敷地にあるビオトープ園の植物を描いた
テンペラ画が展示されていました。

 

リアルで繊細で精密なテンペラ画は
見ごたえ十分。

 

じ~っと見ていると、吸い込まれそうでしたよ。

 

9月27日まで開催していて、入場無料。

 

休館日は土日・祝日だそうです。