前橋市の高級マンションの片隅にある
萩原朔太郎生家跡。

 

萩原朔太郎は1886年(明治19年)11月1日
「萩原病院」の長男としてこの地に生まれました。

 

病棟部分は昭和35年に撤去されましたが、
母屋をはじめ主要建物は昭和43年12月まで
この場所に存在していたそうです。

 

「土蔵」「離れ座敷」「書斎」は、
前橋文学館の向かいにある
萩原朔太郎記念館内に移築されています。

 

そしてその跡地にある紫陽花。

 

花が色づいて、見頃を迎えています。