群馬の森にある群馬県立歴史博物館では
第10５回企画展
「アイヌのくらし－時代・地域・さまざまな姿」
が今日まで開催されています。
母親がアイヌに興味があるようなので
母を連れて行ってきました。
会場は動画撮影、一点撮り
フラッシュ撮影はNGでしたが
それ以外ならOKでした。
アイヌって北海道だけかと思っていたのですが
樺太・千島に暮らしてきた先住民族なんですね。
勉強不足(^-^;
アイヌ文化の工芸品が
北海道内各地、樺太・千島など
各地域ごとにわけて約250 点が展示され
それらが生み出された背景
当時のアイヌ民族の人びとの暮らしが
紹介されていました。
アイヌについてはそれほど興味は無くて
深夜のドキュメンタリー番組で
扱っているのを見ても「ふ～ん」って
感じだったのですが
今回の展示会を見て
興味がわいてきました。
来てよかったです。
群馬の森にある群馬県立歴史博物館は
５年前、展示していた国の重要文化財の古文書に
天井から水滴が落ちるトラブルがありました。
それを受け、一昨年から改修工事が始まり
その間休館していましたが、
その改修工事も終わり
今日リニューアルオープンします。
プロジェクションマッピングで
県内の自然や祭りなどを紹介するコーナーや
かつて水運や宿場町として栄えた高崎市倉賀野町を
２５０分の１の模型で再現したコーナーなども新設されるそうです。
リニューアルオープン記念で
７月31日まで入館無料だそうですよ。
昨日は群馬県民の日ということで
県内の施設などが無料や割引価格で利用できました。
そんなわけで、昨日は天気も良かったので
ミストラル号（自転車）に乗って
あちこち出かけてみましたよ～。
小出しに紹介します(^^ゞ
まずは群馬の森にある、群馬県立歴史博物館へ～
いつもなら一般200円なのですが
昨日は無料で入れましたよ^^
中へ入ると、どこなく懐かしい
昔のお茶の間
昔の教室を再現
さすがの私も、ここまでは古くは無いですねぇ。
常設展示の、原始時代かな
こちらは富岡製糸場のコーナー
富岡製糸場操糸機模型
中島飛行機製作所
スバル３６０、懐かしいなぁ。
常設展示ばかりに目が行ってしまい
コレクション展示の「ちょっとむかしの道具たち」
を見るのをすっかり忘れてました(^^ゞ
