高崎市の烏川に架けられた「佐野橋」は
台風19号による河川の増水で流されてしまいました。
扉が締められ、現在通行止め。
この橋は「流れ橋」という橋だそうで
欄干と橋床は木製になっており、
川が増水しても橋桁が比較的容易に流るので
橋脚を守り復旧を容易になるらしいです。
自動車は通れないので、渡るのは
歩行者、自転車とバイクくらいだと思うのですが
それでも普段から利用している人にとっては
不便になるんだろうなぁ。
残された橋脚・・・
流された橋の残骸かな。
その少し上流にある烏川橋梁を、
上信電鉄の電車が通っていきましたが
この橋脚にも木や草などが絡まってました。
佐野橋の一日も早い復旧を願うばかりです。