パンくずリスト
  • ホーム
  • 岩神の飛石
タグ:岩神の飛石
ホームPage 1 / 11

前橋市昭和町にある岩神稲荷神社

 

久しぶりにお参りに来てみましたが
この神社の境内には「岩神の飛石」という
国の天然記念物に指定されている巨大な岩があります。

 

地表に出ている部分だけで、
高さは9.47m、周囲が約60m!

 

約2万4300年前の浅間山の噴火で
黒斑山の大崩壊が発生し、土石流がおこり

吾妻川に流入した土石流は
大量の泥流と化して利根川に流れ込み

前橋・高崎・伊勢崎の一部を含む広範囲な
「前橋台地」を形成し、岩神の飛石は
その泥流により押し流されてきたものだそうです。

 

この「岩神の飛石」が、
新型コロナウイルスの終息を願い
ライトアップされています。

 

私は見に行ってないですが
幻想的な雰囲気らしいです。

 

  • 前橋市

 

前橋市昭和町、岩神稲荷神社の境内にある
国指定天然記念物「岩神の飛石」
019_1_1

 

いままで、この巨大な岩は
約10万年前の赤城山噴火に由来する
とのことだったのですが

先日の前橋市の発表によると
約2万4000年前の浅間山の噴火による泥流で、
吾妻川に沿って運ばれたものらしいです。

 

へぇ~、

 

こんな大きな岩が
浅間山から、はるばるこんな所まで。
028_1_1

 

大渡橋から見える浅間山。
076_1_1

 

自然の力はすごいですねぇ。

 

カテゴリー

 

ここは前橋市昭和町にある
岩神稲荷神社。
007_1_1_2013112809263233c

 

前から一度お参りしたいなと思いつつ
なかなか行けなかったのですが
ようやく行けました^^

 

岩神稲荷は飛石稲荷とも呼ばれていて
境内には大きな石があります。
023_1_1_20131128092728f24

 

「岩神の飛石」と呼ばれていて
国の天然記念物に指定。

 

地表に出ている部分が高さ9・6m、
最大周囲60m。
025_1_1_201311280927565f0

 

10万年以上前の赤城山の爆発により噴出した溶岩が、
およそ2万年前の浅間火山の爆発で生じた火山泥流で
ここまで運ばれたらしいす。

 

赤褐色で縞状の複輝石安山岩質溶結凝灰岩があり、
昔、石工この岩にノミを当てたたところ、

血が流れ出したので稲荷を祀り、
この岩を御神体として祀ったのだそうですよ。

 

案内板の解説を撮ってみたのですが
ちょっと読みにくいかなぁ。
020_1_1_1_20131128092819635
(クリックすると大きくなります)

 

それにしても巨大な岩です。
032_1_1_20131128092848f2a

 

ホームPage 1 / 11