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蔵をイメージした前橋市総社歴史資料館

久しぶりに来ました。

 

ミニ企画展「総社古墳群発掘調査速報」
が開催中ということで出かけてみたのですが

ミニ企画展というだけあって
場所は部屋ではなくて廊下でした。

 

調査時の写真パネルや、
出土したばかりの埴輪や土器などが展示。

 

ちなみに総社古墳群は、代々この地を治めた
豪族の墓だそうです。

 

せっかく来たので、常設展示コーナーへ

 

世界かんがい施設遺産登録された
天狗岩用水のコーナーもあったり。

ジオラマの人形可愛かった。

 

こんな立派な施設なのに、しかもこの日は
土曜日だったのに、この時いたのは私一人だけ。

 

でもそのほうが、ゆっくりできて
個人的には嬉しいのですが・・・。

 

世界かんがい施設遺産への
登録が決定した天狗岩用水。

 

天狗岩用水の詳細については
ネットで検索してもらったほうが
よくわかると思いますが

簡単に言うと、400年以上の歴史がある
前橋市や高崎市、玉村町の農地を潤す
約25キロの用水路。

 

途中には、利根川サイクリングロード沿いを
流れているところもあります。

 

場所を移動し、六中の近く。

 

ここには解説の看板？が設置。

 

遊歩道が整備されていて
日中の散歩には良いところかもしれません。

 

この時期、水量は少なめ。

 

秋元橋の上から。

 

六中近くの天狗岩用水沿いの道路は
法面工事で、自動車は通行止め。

 

素人目には、工事は必要なほど
危ないようには見えないのですが
まぁ、色々あるんでしょうね。

 

そのすぐ近くには
天狗岩用水にかかる秋元橋がありまして

 

そこから、工事の様子見えます。

 

 

前橋六中近くの天狗岩用水は
用水沿いに遊歩道が整備されています。

 

以前この場所は木々が覆いかぶさるように生えていて
昼間でも薄暗く、治安的にも危険な場所だったのだとか。

 

そこで、地域用水対策協議会と
地元役員とのワークショップに於いて話し合った結果

地域住民や生徒が安心して散歩や通学路
及び学習指導道路として利用できるように
整備したのだそうです。

 

今でも若干、薄気味悪いのですが
夏場の散歩には涼しくていいかも。