吉岡町にある長松寺では、
毎年1月14日に縁日が開かれます。
これは、矢落ち観音(ざる観音)
の縁日とも言われていまして、
その矢落ち観音(ざる観音)の由来は、
その昔、船尾滝周辺にあった寺院が
火をつけられ寺が焼け落ちる寸前、
お坊さんが観音様を守るため、
御本体を運び出し矢に結び、漆原方面に放ちました。
その矢が、桑を摘んでいた少女のざるの中に落ちたことから、
矢落ち観音(ざる観音)と言われているそうです。
そんないわれがある縁日に、
今年もサイクリングがてら行ってきました。
上越線沿いの道を通って、
この日は県道15号線を選択。
中島交差点を右折し、あとはまっすぐ。
踏切を渡って・・・着きました。
上州名物焼きまんじゅうなど
境内には色々な露店が。
早速、お参り。
境内にはほかにも
植木、農機具、ざる等の竹細工の露店に
だるまさんも売ってました。
今年は祝日開催ですし天気も良かったので
賑わってるだろうなぁと思っていたのですが
それほどでもなかったです。